「ボクの取材ノート」

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想い出すたびに書き加える...時間軸バラバラな..

「ボクの取材ノート」

 from 連載コラム「視点を楽しむ福岡人」
 もう1年ほど続いた連載ですが、ある程度時間が経つと、
 僕の記憶にとどめるより、記録しておいた方が良い
 部分もあったりするので、ページに収められなかった裏話ですが
 ....想い出したら書くみたいな...軽い気持ちで、記していこうと
 思います。

  • 10新連載.pdf09サンセット.pdfALOHA視点を楽しむ福岡人8月.pdf06新連載ウスイ.pdf04新連載入稿46.pdf

このブログでは、
福岡の老舗タウン情報誌「Fukuoka」にて
連載中のコラム「視点を楽しむ福岡人」の
取材を通じて、誌面だけでは書ききれなかったことや
その時の取材の想い出を、
ちょっと時間が経過して、誌面に差し障りの無い
タイミングでプレイバックしたお話です。

伝統保持と宗教色払拭の狭間で

筑紫楽所の取材後記

DSC_3690.JPGDSC_4520.JPGDSC_3788.JPG 
DSC_3743.JPGDSC_3445.JPGDSC_0999.JPG 
 
筑紫楽所=雅楽の取材はじめたのは、
昨年のGW前で掲載は12月。つまり約8ヵ月。苦労しました。
理由は、『若干でも振れざるを得ない
宗教的な側面をどう整理つけるか?』
ということでした。
 
 
本来、雅楽は神社の結婚式にも流れてて、
僕も日本の伝統音楽のひとつと受け止めていおり、
DSC_3693.JPGDSC_3529.JPG 
その日本で唯一の楽団が福岡にある
というのは注目すべきという取材動機でしたが…。
 
筑紫楽所のスタンスとしては、
『あくまで奉納楽が軸にあるという
見せ方は示して欲しい。』
つまり、
『音楽好きなら誰でも参画出来るみたいな印象は
誤解になるので気をつけて欲しい』という要望を
どう反映すべきか?でした。
 
でも、ページ構成上、奉納楽とは何か?
なんて説明の余地はないし、
奉納楽を理解する=仏教に傾倒する必要性の
イメージは閉鎖的な印象を与えかねない。
 
雅楽は広めたいし、親しんで欲しいから取材しているのに、
どうすべきか???
 DSC_3667.JPGDSC_4580.JPG 
そんな中、その楽団をサポートする
正行寺の住職・波多江さんに
おめにかかって、ツッカエがとれました。
 
まず、このお寺のHP
LinkIconhttp://www.shogyoji.or.jp/ 
かなり衝撃的です。内容も見せ方も..。
洗練されてます。
それで、他の宗派にもオープンなスタンス
も驚くべきことなんですが、
波多江さんも某有名企業の宣伝マンだったり、
訓話の内容も、かなり現代社会に
目を向けた話が中心的。
かなり社会性ある人々が、
一般生活と宗教の関係性を、
まじめに考えている環境が
この寺には定着してました。
 
で、実際に、地元の若者たちが、
わざわざこの寺にいろんな祈願に
東京など就職・進学先から戻ってくる。
やっぱ、魅力が伝わってる。
 
そうこうしてる間に、この宗派の元祖
親鸞が西日本新聞の連載になったりしたので、
shinran-tittle.jpg 
特に、年末にお寺の鐘を叩くという社会接点に
近いタイミングなら問題ないだろう!と、
12月末掲載を決めました。
 
それにしても、
ボクも実際に、本家が浄土真宗なんで、
同じ宗派なんですが、この寺ならお付き合いしたいよなあって、
素直に思ったわけで、今までのお寺や仏教に対する
イメージを変える何か魅力を感じさせる
体験でした。
 
 
 
 

映画『まあだだよ』的
松本直美さん&岡先生の師弟関係

書家 松本直美さん 最後に本人のコメントあり

11.2008
 
DSC_2589.JPGDSC_2574.JPGDSC_2587.JPG 
DSC_2614.JPG視点を楽しむ福岡11月.psdDSC_2772.JPG 
 
僕が松本さんに関心をもったキッカケは、
松本さんではなく、彼女の生徒達でした。
それも空港で...。
 
確か僕もサザンのライブ観に空港って感じの、
偶然のタイミング。
デザイン書道生徒たちは福岡空港で
ワークショップやってました。
 
それがすごく楽しそうで....
老若男女... 年齢層もバラエティで、
書道数十年的な方から書道歴0まで、
沖縄からもわざわざ来てたり...
そして、みんなの創作に対する程よい
自由度がすごく印象的で、
草の根クリエイティブって感じ。
 
筆心がまったくない僕まで
飛び入り参加させてくれて....。
DSC_7673.JPG 
「楽」って書いたんですが、
下手なりに楽しくって...。
 
 すると、生徒さんの方から、
『あの先生のおかげで..』と指差された先に
 松本さんがいらっしゃった。
 DSC_2888.JPG 
 
で、松本さんとの話に華が咲いたのが、
デザインと書道の違いで、
その取材に相応しいタイミングと
彼女が指定してくれた場所が、
書道では由緒ある復古堂での
岡師匠との出会いでした。
 DSC_2561.JPG 
ご年配のお話というのは、
一般的に「長い」「説教じみた」
印象ですが、先生のお話は無駄がない。
それがご指導にも出てて、
あれこれ言わずに、逆に『邪念を取り払え』
というメッセージを仕草やたわいない会話で
さりげなく伝えようとされる。
 
DSC_2583.JPGDSC_2603.JPG 
 
それがまた、『そう配慮してるんだろうなあ』って
のも判るんで、松本さんも意をくんでどうすべきか
考えるみたいな...そんなやりとりが
何とも言えない『師弟関係だなあ』って感じました。
 
だから、岡先生から松本さんに
そして、生徒たちへと続く継承に関して、
書きたいなあって想いもありました。
 
なんか、
黒澤明監督の遺作「まあだだよ」みたいな。
見ていて懐かしくなるような、
日本の原点をみたような感じでした。
 
 
そんな面持ちで
松本さんとの取材セッションは4−5回進み、
その結果、『書道とデザイン書道』の違いを
ハッキリさせてみたいというテーマが
生まれたわけです。その松本さん的な
視点は、ご覧のサイトで拝見出来ます。
LinkIcon松本さんのコメントはコチラ 
 

「ボクこうして育てられました。②」LA応用編 
 

 東京バブルと人間動物園みたいな会社に
 育てられた僕は、
 29歳のとき、ひょんなことからLAへ駐在渡米。
 
 それも肩書きは、
 僕のキャリアにはまったく関係ないファッション業界の
 ショップマネジメント。
 
 人間動物園ですら、転職先は出版社が一般的だった時代に、
 海外、他業種、英語すら喋れずに70名の従業員の経営????
 みーーーんなだけじゃなく、僕も今考えれば、
 かなり無謀な選択でした....が、
 
 『何でもあり』のバブリー東京の勢いが、多分、僕をそう
 させたのかもしれません。
 
 でも、皆さんの上司が日本語喋れないことを想像すれば、
 お判りの通り、冷ややかな世界からのスタートでした、LAは。
 
 ただ、そんな状況すら『遊び心』をもって接していると、
 ブロークンな英語が次第に使える英語になるもんなんです。
 会話って、やっぱ勉強で養うもんじゃないなあって。
 
 そんな修羅場をくぐり抜ければ、もうコッチのもの!
 
 COACHは全米トップ10にランクインしたり、
 SWATCHの廃盤モデルを生き返らせたり、
 シップスやパタゴニアとタイアップしたり......
   そんなことしてると、いろんな仲間が増えてきて、
 
 そのほとんどが、例えば、DIESELからパラマウントとか、
 NIKEからHurleyとか、NHLからNBAとか、
 業界を軽くクロスオーバーしているのが当たり前ってことが
 判りました。
『なーーーんだ。僕がやってることのほうがフツーなんだって』
 
 なので、僕もそこからTVのディレクター、新聞記者、カメラマン、
 スポーツショップのマネジメント、イベントコーディネートを
 兼務するなど、領域を一気に広げて行きました。
 
 すると、例えば、
 英国の国営放送が10分、仏の新聞が10分のインタビュー枠で、
 僕は5社くらいのインタビューを前提に20分もらったりすると、
 それは先方にも俳優にも2社分の時間で5社できれば
 楽なわけだったり、そんなやり方が功を奏すると、いつのまにやら
 業種もジャンルもを分け隔てなくいろんな仲間も増えて行きました。
 
 こうして、既成概念に捕われない発想や行動は、
 僕の中で熟成していったというわけでした。
 

「ボクこうして育てられました。①」東京編 
 

「一体何モノですか????」よく聞かれます。

     ボクの連載プロフィールも、
     混乱に輪をかける内容なわけですが...
     あれで、実は取材の事前挨拶には有効なんです。
 
 
     取材先が多方面なんで、
    『アンテナ多方面にでてます』ってのが、
     雰囲気だけでも理解してもらった方が、
     良かったりするわけです..........。
 
   でも、普段の挨拶でも正直、この問いに詳しくは
   説明できません。なので、

  一番面白いのが、栄養学の先生と捉えてる方に
  デザイナーをプロデュースしてる場面ででくわしたり、
  連載の取材中に、不動産コンサルの知人に会うと
 
  「........」
  誰かの目が白黒してしまうわけです。
  
  結局、自分でもウマく説明出来まないんで、
  「日本語と博多弁と英語の3カ国語喋れる宇宙人」とか...
    (子供の頃から今も、友人からのあだ名はホントに「宇宙」です)
  ほぼ自虐的に逃げる場合が多いのかなあ...。
 
でも....「なんで?こんなんなっちゃたんだっけ?」

多分、20年近く前に遡ります。
 
20年前....そう....時代はまさに『バブルでGo!』

   最初の就職先は、人間動物園みたいでした。
     真っ当な就職先のハズだったんですが...
     現場には金髪、ピアス、モヒカンがウロウロ。
 
   最初の大宴会も六本木のトレンドスポットに、
   100を超す掘りごたつを持ち込んだり、
   恵比寿のサッポロビール倉庫に砂を敷き詰めて
   仮想ハワイを創ったり....。巨大水槽でフラダンスとか...
   それを大のオトナたちがキャーキャー言って
   楽しんでる。
 
   そのとき、会社の企業理念を想い出しました。
 「はじめに遊びがあった」
   例えば、この会社の役員たちは、TVドラマの
   第一回は全部見てたり、立場上タダで映画見れるのに、
   映画館で映画見た回数を競ってたり....
     子供のようなオトナが単純にハシャイでて....
 
   恩師が他界した時も、太宰治の墓地のある寺に
   お経ではなくて、
   故人が愛した佐野元春やミスチルのBGMを流れて...
     故人を偲んだり...驚きと涙を誘ったり..........
 
     ドリカムの覆面ライブしかけてみたり....
     当時人気だったレベッカを早稲田に乱入させたり....
     しまいには、コンサート会場とクラブにTV番組、映画まで
   創っちゃって.....
 
   そんな東京社会人生活が、僕の基礎になってしまいました。
 
   そして、応用力を付けてくれたのが、駐在先のLAでした。
 
 
 
 
 

サンセットライブ

09.2008
 
09サンセット.pdf
 
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太宰府の面白さ 

10.2008

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